離婚ともろもろの手続きについて

離婚とひとくくりにいっても、夫婦の合意のもとで行われるものと夫婦間での話し合いや合意を得られない状況で行なうものとでは手続きが変わってきます。夫婦の合意のもとでの手続きは届出と必要書類を所在地の市区町村に提出するだけで済みます。
しかし、夫婦合意にならず、調停や審判、裁判に至った場合はそれぞれの書類を用意する必要があります。

夫が共済年金や厚生年金保険に加入していた女性の場合、専業主婦であったなら夫の扶養から外れなければならないので国民年金に関する手続きをする必要があります。保険料を払えそうもない場合などの相談も、役所・役場で行なっているので早めに相談しましょう。
夫が国民健康保険に加入していた場合、妻を世帯主にした国民健康保険を新たに作る必要も出てきます。夫が健康保険に加入していた場合は、妻や子供を健康保険から脱退させなくてはいけません。脱退後に資格喪失証明書が発行されるので、妻はこれを市区町村役場にもっていき、国民健康保険の加入をします。
他にも、改姓による郵便物の住所変更やキャッシュ・クレジットカード、運転免許証の改姓変更なども忘れずに行ないましょう。
役所や役場から何かしらの手当てを受ける場合、提出するものや変更をしていなければいけないものが出来ていない場合、手当てを受けられないこともあるので気をつけましょう。